商品の特徴

瓢箪/ひょうたん
実が鈴なりにたくさんつくことから「家運興隆(かうんこうりゅう)」「子孫繁栄」「多産」などの意味が込められた柄「瓢箪」。特徴的なくびれた形は邪気を吸い込んで逃さないと言われ、魔除けとしてもよく使われました。また、瓢箪を6つ描いた「六瓢箪(むびょうたん)」は、語呂合わせで「無病息災」の縁起物ともされています。

がま口
本シリーズでは木製で大きめのらっきょう玉と真鍮色の金具が上品なバランスで仕立てられたがま口を使用しています。らっきょう玉は大きいながらも軽いものを使用しているので全体の重みには影響しないのが嬉しいポイント。深い色味と木目仕様が和風をさらに演出したアクセントになっています。
『がま口財布』も名前の由来が「ガマガエル」ということもあり「お金が返る(カエル)」という語呂合わせから縁起が良いアイテムとされていて縁起財布としてぴったりの装飾品です。

キソラだけのアクセント
より日本語らしさを追求するためにカタカナで記され、ここでしか出会えない特別なデザインとして展開しています。

がま口タイプの二つ折り
がま口部分はコイン収納部となっており、ボックス型なので広々と便利にお使いいただけます。カード段は5箇所、フリーポケットは4箇所、札入れは1箇所。収納を上手に使うことで長財布と同じく整頓しながら見た目以上に収納することができます。

革について
「古都印伝」に使用されている鹿革は、その柔らかな感触が人肌に最も近いとされ、軽く丈夫なことから、有史以前から生活の道具や武具などに使用されてきました。奈良時代には鞣し、染め、燻しなどの加工技術が進み、鹿革を主とした革製の装飾品や武具が貢物として献上されていたとされています。使い込むほど手になじむ感触は天然素材ならでは。野生である鹿革には角ズレなどによるキズが多数あり、それも自然の風合いとして活かされています。