商品の特徴

小桜/こざくら
日本の春の風物詩、桜をモチーフにした文様「小桜」。今でも桜の時期は、お花見をするほど、日本人にとって馴染みのある植物。桜は開花によってその年の収穫を占う神事にも使われており、五穀豊穣や神仏加護のご利益があるとされています。
また、桜吹雪という言葉があるように散り際が美しい桜は、江戸時代には武家で愛された文様でもあります。

がま口
本シリーズでは木製で大きめのらっきょう玉と真鍮色の金具が上品なバランスで仕立てられたがま口を使用しています。らっきょう玉は大きいながらも軽いものを使用しているので全体の重みには影響しないのが嬉しいポイント。深い色味と木目仕様が和風をさらに演出したアクセントになっています。
『がま口財布』も名前の由来が「ガマガエル」ということもあり「お金が返る(カエル)」という語呂合わせから縁起が良いアイテムとされていて縁起財布としてぴったりの装飾品です。

キソラだけのアクセント
より日本語らしさを追求するためにカタカナで記され、ここでしか出会えない特別なデザインとして展開しています。

コンパクトで丸みのあるフォルムが特徴
広く開くがま口部分のメインケースにはコインや小物を入れるのにぴったり。さらに両サイドにはフリーポケットが配されているので、カードやお札等も収納することができます。丸みのあるデザインと膨らみのあるふかふかとした可愛さとマルチに活躍するサイズ感が魅力のアイテムです。

革について
「古都印伝」に使用されている鹿革は、その柔らかな感触が人肌に最も近いとされ、軽く丈夫なことから、有史以前から生活の道具や武具などに使用されてきました。奈良時代には鞣し、染め、燻しなどの加工技術が進み、鹿革を主とした革製の装飾品や武具が貢物として献上されていたとされています。使い込むほど手になじむ感触は天然素材ならでは。野生である鹿革には角ズレなどによるキズが多数あり、それも自然の風合いとして活かされています。